二次電池の製造・評価・試験装置

二次電池の製造・評価・試験装置


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1-2.真空オーブン大気圧よりも低い圧力下では沸点が下がることにより、乾燥温度を低くでき、ワークへのストレスを小さくすることができます。さらに、真空状態やN2ガス置換により酸化を防ぎ乾燥を行え、二次電池の溶剤乾燥や水分除去に適しています。特長温度制御高性能チャンバーは真空容器と内槽の2重構造で、2層部にヒータを備え、熱効率と温度分布の向上や温度上昇時間を短縮しています。5つの圧力運転モードと温度運転を組合わせて、ワークの特性に合わせた試験プロファイルができます。圧力制御のガス置換を繰り返すことにより、テストエリアの有機物を除去でき、クリーン環境を作ることができます。酸化を防止するだけではなくワークへの影響をさらに抑えます。真空オーブン密閉性と断熱性を向上させて、最大40%の消費電力量を低減しています。(従来品比較)乾燥時間が長い場合、ランニングコストが大幅に削減できます。処理時間を短縮するために、冷凍機の搭載により常温復帰時間を短縮することもできます。VAC-101P7分以内4分以内91LVAC-201P+40~+200℃933×102~1×102Pa133Pa未満大気圧から133Paまで15分以内給気口は大気開放8分以内216LVAC-301P30分以内15分以内512LW450×H450×D450W902×H1392×D780W600×H600×D600W1052×H1532×D930W800×H800×D800W1252×H1772×D1130自動運転、連続運転、大気開放、ガス置換、換気運転型式温度範囲圧力範囲到達圧力※1圧力下降時間※1大気圧復帰時間※2性能主な仕様内容積有効内法(mm)外法(mm)※3圧力運転モード※1※2※3槽内温度一定、排気速度200L/min.以上で到達圧力12×10-2Pa以下の真空ポンプ連続使用時、試料からのガス発生がないこと。標準大気圧(1013×102Pa)で1010×102Paまでの復帰時間、復帰時間は大気圧によって変動する場合があります。突起物を除く7


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