恒温槽一体型充放電評価システム アドバンストバッテリーテスター ADBT(Japanese)

オール・イン・ワンの二次電池充放電評価システムです。二次電池を構成する新しい材料が開発され、電池や材料の特性を評価する充放電サイクル(特性)試験についても様々な仕様が要求され、日々変化を続けています。アドバンストバッテリーテスターは充放電システムとチャンバーを一体設計した全く新しい形の充放電試験システムです。電池特性評価機能を最大限に発揮させるための4つの機能(性能試験、耐久試験、温度特性試験、インピーダンス評価)を1台の装置で実現します。


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●構造図充放電電源制御ユニットソケット試験槽電池電池ホルダーファンPC0.4m2電源1.6m2小型槽0.5m2小型槽0.5m2小型槽0.5m27.5m25,000mm・アドバンストバッテリーテスター(3槽タイプ)ADBT4.2m2従来と比較して約40%の削減4.5m2PC0.4m22,500mm1,500mm1,800mm●省スペース化(3槽タイプでの比較)・従来装置(電源+小型槽:3台)配線ラック10A用50A用789102●配線長と電圧降下の関係56配線長(m)12340.0-0.5-1.0-1.5-2.0-2.5電圧(V)多機能をワンパッケージ化性能試験、耐久試験、温度特性試験、インピーダンス評価(カスタム対応)等、コンパクトな装置に多機能を凝縮。1台の装置で様々な試験ニーズに柔軟に対応できます。ケーブルレスチャンバーと電源システム間を渡るケーブルの束が無くなり、装置周りがスッキリ。配線を取り回す時間や労力を削減し、短時間で設置・立ち上げが可能です。3槽独立制御3槽タイプは各槽で異なる温度条件での試験を実施可能です。また、チャンバーと電源システムの完全一体構造により大幅な省スペース化を実現。従来比約40%のフットプリントを削減しています。電圧降下の抑制完全一体構造で電源システムから電池までの配線長を大きく削減。ケーブルの配線抵抗による電圧降下を最小限に抑えます。ランニングコストケーブルレスにより、電源システムロスを最小化。消費電力を抑え、設置時の設備工事費用の低減にも繋がります。3槽タイプは装置1台に冷凍機を1台のみ搭載。同サイズのチャンバー3台と比較して最大約20%の低減に繫がります。(3槽タイプ:当社比)アフターサービスチャンバー、電源システム、全て一括でエスペックが全国16拠点のサービス網で対応します。万が一、故障等が発生した際も、早期の原因究明、修理対応が可能です。特長専用設計のチャンバーと充放電システムを一体化特許7件取得


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