導体抵抗評価システム AMR-U(Japanese)

はんだ接合部やコネクタ接合部の微小抵抗値を連続して測定。接続部分の信頼性を効率よく評価します。エスペックの「導体抵抗評価システム」は、低温・高温の温度サイクル環境下において、はんだ接合部やコネクタ接続部の導体部分の微小抵抗値を連続測定します。コンピューターによる自動計測、データ収録およびデータ処理のシステム化を実現し、接続信頼性評価をより正確に効率よく行えます。


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ソフトウェアの紹介●メイン画面●試験状況をモニタリング●抵抗値、槽内温度、異常発生チャネルなどが、リアルタイム表記。●データ処理ソフトへの自動リンク●試験制御(開始、停止、中断、再開などの操作)※画面は「AMR—280—UD」の例を表示しています。●試験設定●試験条件の登録使用するモジュールの選択、データファイル名・連動するチャンバーの設定、テキストデータ出力、コメント記入などを行い、試験をするチャネルの選択、試験条件の指定をします。(試験条件登録で保存したファイルから選択)試験時間、測定時間、各種リミット値などを試験条件ファイルとして保存。試料または試験内容に合わせて複数の条件を登録できます。●グラフ表示●カーソル機能●ワイブル解析(オプション)グラフ表示状態で表示チャネルの選択、表示設定、カーソル表示などグラフを多彩にアレンジできます。グラフをクリップボードにコピーし、他のソフトに取り込むことができます。この例は冷熱衝撃装置の温度と抵抗値グラフを同時に表示させています。9カーソル機能によりグラフ画面で測定データと測定チャネルNo.の確認が即座に行えます。データ処理ソフト(統計処理機能付き)により試験データのワイブル解析が可能です。また、正規確率プロットや対数確率プロットも行えます。


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