PRODUCT DIGEST(日本語)

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燃料電池燃料電池環境試験装置(PEFCスタックタイプ)太陽電池太陽電池モジュール温度サイクル(TC)試験システム燃料電池の導入が進む中、要求される寒冷地環境での性能評価があげられます。この装置は、固体高分子形燃料電池(PEFC)を-30℃の低温環境にさらし、燃料・酸化剤・冷却液をも-30℃状態にして燃料電池に供給して行う低温時性能評価をはじめ、起動性能評価などが行える「燃料電池環境試験装置」です。燃料や酸化剤の温度・露点・圧力・背圧・流量制御から、発電状況により冷却液温度や液量を制御するなど、PEFCの性能評価に大きな役割を担います。太陽電池光照射環境システム擬似的に太陽光を再現するソーラーシミュレータと当社が長年培ってきた環境試験器および電子計測技術を組合せたシステムで、個々の単独評価だけでは実現出来ない評価環境を提供します。様々な温(湿)度環境下での太陽電池の特性変化を評価したり、特定の温湿度環境(+光環境)での特性変化を経時的に捉えることが可能になります。光源温度範囲湿度範囲測定項目29:キセノン光源(照度:1SUN相当):-40℃〜+150℃:30%rh〜95%rh:各種I-V特性、照度、セル近傍温度温度サイクル(TC)時の安全性やパネルセッティングの容易性を考慮した「大型温湿度槽」と、STCピーク出力電流相当を印加でき、システム全体を制御する「電流負荷計測システム部」をシステムアップすることで、温度サイクル(TC)試験を容易に実施することができます。電流範囲:0〜10A電圧範囲:0〜100V::±12mA::電圧、出力電流、表面温度10ch10台個別電源仕様)印加電流範囲電流出力精度モニター値チャンネル数太陽電池PID評価システムPID(PotentialInducedDegradation)現象とは、PVモジュールのフレームとモジュール回路に生じた大きな電位差によるリーク電流が引き起こす出力低下現象です。このPID現象の評価を正確に再現するために、高温高湿環境下で高圧電流を印加し、リーク電流を測定します。印加電圧範囲リーク電流測定範囲高速リーク検出機能チャンネル数±10V〜±1500V(極性は中継ボックス部にて差替変更)±0.1pA〜±1mA(表示は正極性の絶対値表示)範囲検出速度:±4μA〜100μA:約20msec::::20ch


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