定温輸送保冷庫 新型コロナウイルスワクチン接種体制へのご提案
ワクチンの有効利用の為に、GDPに対応した定温輸送保冷庫の活用方法
<特徴とメリット>
- ①移送中の温度異常を防ぐ、車載に適した高信頼性・耐久性
新型コロナウイルスのワクチン接種は、様々な医療機関や施設で実施されます。
一方で接種会場まで足を運べない方々にとって、巡回接種は重要な接種方法です。
定温輸送保冷庫「MHD14F-D-ES」は、世界中の悪路を走る車載用保冷庫をベースに作られており、振動に強く、省電力でポータブル。大切なワクチンを間違いなく接種者様にお届けできます。 - ②庫内は、各社ワクチンに必要な保管温度条件を保証
各社ワクチンは、-20℃±5℃の冷凍保存や2~8℃(5℃±3℃)の冷蔵保存など保管時の温度が予め決められています。
定温輸送保冷庫「MHD14F-D-ES」は、これら条件で庫内の温度均一性を保証している唯一の保冷庫です。 - ③一台で診療所から巡回接種へ
電源は家庭用AC100Vと自動車用DC12Vに対応。
診療所では保管庫としてお使い頂き、そのまま、安全かつ容易に車で巡回接種に向かうことができます。
携帯型バッテリーと併せて使用すれば、更に厳密なコールドチェーンの実現に繋がります。 - ④ディープフリーザーのバックアップとして DC12V電源対応により、万が一停電などで電源が喪失した場合も車載することでワクチンを避難できます。
- ⑤GDP対応による安全安心なワクチンの移送が可能
優れた温度均一性に加え、オプションの温度ロガーはGDP(医薬品の適正流通ガイドライン)に対応。
移送中の温度を簡単に測定・記録し、改ざん不可であるPDF形式のレポートを自動作成します。
間違いのない移送のエビデンスが残せます。