結露サイクル試験装置 DCTH-71・101・201(Japanese)

漏電やマイグレーション、腐食、誤作動など、結露に対する信頼性評価を短時間に高精度で対応します。タブレットパソコンやスマートフォンなどのモバイル機器は、さまざまな温湿度環境の中で用いられながらも、高い信頼性が求められています。ン湿度変化による結露の発生は、性能・機能に影響を及ぼし、漏電やマイグレーション、腐食、誤作動などの原因となります。結露に対する信頼性評価は、エレクトロニクス製品の開発段階において欠かせない評価テーマです。「結露サイクル試験装置」は、実環境における結露/乾燥状態を短時間に高精度で繰り返して再現し、より正確な試験を実現します。


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オプション記録計用配線本体固定用L型チャンネル指定色温湿度記録計取付用に電源線、温度センサ、アース線を装備します。装置を床面に固定できるように、L型チャンネルと六角ボルトを装備します。※本体露受との併用はできません。装置外観、扉をご希望の色に変更します。色見本が必要です。温度測定用センサー試料温度などを測定するための熱電対。・2m・4m・6mトータルサイクルカウンター積算サイクル数を表示。表示範囲:1〜99999999(リセット付)装置用防水パン装置から万一水漏れした場合、床面の濡れを防止します。※本体固定L型用チャンネルとの併用はできません。各種報告書・証明書・試験検査報告書・標準試験データ・校正成績書・校正証明書・トレーサビリティ体系図・トレーサビリティ証明書・取扱説明書カスタム事例湿度冷熱衝撃装置高温さらし温度範囲低温さらし温度範囲温度復帰性能結露サイクル試験時-10〜+100℃結露サイクル試験時-40〜+10℃復帰時間:5分以内〈復帰条件〉高温恒湿さらし:+25℃95%/60分低温さらし:-30℃/60分センサ位置:風上テストエリア寸法(mm)W650×H460×D670安全に関するご注意●爆発性物質および可燃性物質、さらにそれらを含有する物質は、槽内に絶対に入れないでください。爆発、火災のおそれがあり、危険です。●腐食性物質は槽内に入れないでください。試料により腐食性物質が発生する場合、特にステンレスや銅の腐食、樹脂・シリコンの劣化により、製品の寿命を著しく低下させることがあります。●製品をお使いになる前に、取扱説明書を必ずお読みください。6


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