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「毛原の森づくり活動『宝の山づくり』―京都モデルフォレスト運動」
「国連生物多様性の10年日本委員会」連携事業に認定

2018年3月30日

エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田 雅昭)とエスペックミック株式会社による「毛原の森づくり活動『宝の山づくり』―京都モデルフォレスト運動」が、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の連携事業※1(第12弾)」として認定されました。

環境省が全体事務局を担う「国連生物多様性の10年日本委員会」において、「いきものにぎわい企業活動コンテスト※2」の受賞事業より同委員会の連携事業の選定が行われ、当社の「毛原の森づくり活動」が「国連生物多様性の10年日本委員会」の連携事業として認定されることとなりました。

「毛原の森づくり活動」は、当社とエスペックミックが福知山市大江町毛原自治会と取り組んでいる森林保全活動です。「毛原の森に生息する多様な生物」=「お宝」と位置づけて新たな森の魅力を発掘する「宝の山づくり計画」を策定し、草刈りや間伐などの保全活動や、いきもの見所マップの制作、ウォーキングコースの整備などを行っています。2007年より開始したこの活動には、当社の社員ボランティアなど延べ1,000人以上が参加しています。

今後も当社は、地域(都市・里地・里山・奥山)の生態系保全活動への参加・協働・事業活動を通して、生物多様性保全への貢献を目指してまいります。

写真:毛原の森づくり活動参加者毛原の森づくり活動参加者

写真:この事業は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推奨する事業として認定を受けています。この事業は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推奨する事業として認定を受けています。

※1

「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の連携事業

2010年10月に名古屋市で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締結国会議)で採択された「愛知目標」の達成に向け、各セクター(国、地方公共団体、事業者、国民など)の参加と連携を促進するために設けられた制度です。

全体事務局:環境省

国連生物多様性の10年日本委員会URL:http://undb.jp/

※2

いきものにぎわい企業活動コンテスト

当社は2017年12月に「第6回いきものにぎわい企業活動コンテスト」において、「公益社団法人国土緑化推進機構理事長賞」を受賞しています。
「いきものにぎわい企業活動コンテスト」は、生物多様性の保全や再生に資する活動を展開している企業・事業者を顕彰し、広く内外に広報することによって、活動のさらなる広がりを促進することを目的とした表彰制度です。2010年の「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」を契機に創設されました。

主催:いきものにぎわい企業活動コンテスト実行委員会

後援:環境省・農林水産省・経団連自然保護協議会
いきものにぎわい企業活動コンテストURL:http://mizumidori.jp/ikimono-nigiwai/

受賞リリースURL:http://www.espec.co.jp/news/2017/1227.html

本リリースに関するお問い合わせ

コーポレートコミュニケーション部 IR・広報担当

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 E-MAIL:ir-div@espec.jp