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株主のみなさまへ株主のみなさまには平素より格別のご高配を賜り、また、自己資本利益率(ROE)は7.2%(前年度比3pt厚くお礼申しあげます。増)となりました。期末配当金につきましては、計画どおり1株当たり45円、年間69円(創業75周年2022年度(2022年4月~2023年3月)の事業環境に記念配当4円を含む)とさせていただきました。つきましては、社会のデジタル化や脱炭素化を背2023年度につきましても先端技術分野を中心に環景にエレクトロニクスおよび自動車関連の投資が境試験需要は引き続き好調に推移すると見ており好調に推移いたしました。一方で、生産面においてます。このようなチャンスを活かし、先端技術分野は部品不足が継続し、戦略的在庫の積み増しや代のニーズにお応えする製品・サービスの拡充により替調達、設計変更などあらゆる対策に取り組み、生需要を獲得してまいります。一方で部品調達はいま産量の確保に努めてまいりました。だ不安定であり、また部材価格や電気代、人件費が当年度の経営成績といたしましては、受注高は先さらに高騰すると見ております。このような事業環端技術分野を中心とする需要拡大に加え、部品調境を踏まえ、2023年度経営目標を売上高560億円達難に伴う製品納期長期化による前倒し受注や為(2022年度比5.9%増)、営業利益50億円(同14.5%替の影響もあり、前年度比で16.0%増加し過去最高増)、営業利益率8.9%(同0.6pt増)、親会社株主に帰となりました。売上高につきましても26.4%増加し属する当期純利益36.5億円(同9.6%増)、自己資本過去最高となりました。利益面につきましては、部利益率(ROE)7.5%(同0.3pt増)といたしました。製材価格および電気代の高騰、受注拡大に伴う販管品納期の正常化および受注残高の消化に全力を挙費増加の影響を受けましたが、営業利益は121.8%げるとともに収益性の向上に取り組んでまいります。増、親会社株主に帰属する当期純利益は74.8%増と前年度比で大幅に拡大することができました。株主のみなさまにおかれましては、一層のご支援を賜りますよう心からお願い申しあげます。1ESPECCORP.