2023年度会社案内(日本語版)


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1947年、戦後間もない時代にうぶごえを上げたエスペック。そこからさまざまな挑戦が始まりました。成功や失敗を繰り返し、喜びや悲しみ、辛苦を味わい、一歩一歩、成長してきました。理化学器械で培った技術をもとに、〈環境試験機器〉へと大きく舵をとったのは創業から10年後のことです。日本ではまだ「環境試験」という言葉もない時代。ひと味違うことを、ひと足早く」を合い言葉に、環境試験器の第一号を作り上げました。今やこの精神は〈プログレッシブ(進取的)〉というアイデンティティとなって、あらゆる場面でエスペックの活動を支えています。また、エスペックは創業以来、「企業は公器である」という思想のもと企業活動を行ってきました。企業が社会に与える影響の大きさは計り知れません。そのため、エスペックが社会に対して約束することがらがいくつかあります。まずは「法律を守る」こと。当然のことですが、エスペックにおいては定められた法律を順守するばかりでなく、国や地域間で法律上の格差がある場合は、より社会性の高い基準を適用するということを自らに課しています。次に、どの国、どの地域においてもその「文化」を尊重し、人権」を守るということ。そしてこの美しい地球「環境」を守り、一層高いレベルで役立つこと。こうしたことがらを日頃から心がけ、実行することを約束しています。こうした約束事やエスペックが大切にしたい思いは「THEESPECMIND」にまとめられています。この思いを全社員が共有するための啓発活動も行っています。ESPECCORP.COMPANYPROFILE06


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