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全排気オーブン

カスタム品

揮発性溶剤を含む材料の熱処理・乾燥時に発生する万一の爆発を未然に防止

合成樹脂や塗料のなかには揮発性溶剤を含む物質があります。このような物質の熱処理・乾燥・温度特性試験を行うと爆発する危険がありました。それは、従来のオーブンが循環式であり、発生した可燃性ガスが循環する度に濃度を増すことが、重大な原因となっています。今回開発しました全排気オーブンは、槽内の空気循環を全排気式(非循環式)にすることで、ガスの濃度上昇を抑制し、そのことから発生する爆発を未然に防止します。

安全性の高い全排気式を採用
槽内の空気は循環せず、すべて外部に排出されます。 そのため槽内は、加熱器によって熱せられたフレッシュな空気でいつも満たされています。
全排気式でありながら高度な温度制御が可能
予熱ヒーターを採用することで、温度変動幅±0.5℃(100℃)、±1.0℃(200℃)を実現。
無停電電源装置を採用
停電により循環機構が停止するという危険に備え、無停電電源装置を採用。またガス検知機(オプション)など、より一層の安全性を追及しています。
無停電電源装置を採用
無停電電源装置を採用
爆発ベント(安全扉)付き
ガス濃度を低く押さえても、爆発が100%予防されるわけではありません。ガスの中には低濃度でも爆発するものがあるからです。機器内で爆発が発生したとき、爆発ベントが最後の砦となり、爆圧を上部からのがしてあなたをお守りします。

爆発ベント(安全扉)付き

試料の汚染防止
試料の加熱から発生する物質によって、試料が汚染されるのを防止します。
全排気オーブンの構造
  • 右図の→の動きで空気が流れます。
  • 吸気ボックスで空気を予熱し、
    オーブン本体に導入します。
  • 槽内の空気は循環せずに、排気します。
【従来方式】
【従来方式】
(SPH-201S、301Sタイプの場合)
(SPH-201S、301Sタイプの場合)
主な仕様
型式 SPH-201S SPH-301S SPH-401S
方式 全排気式(非循環式)
電源 AC200V 3φ50/60Hz
最大消費電力 7.7KVA 10.5KVA 28.0KVA
性能 温度範囲 (周囲温度+40℃)~+200℃
温度変動幅 ±0.5℃(+100℃) ±1.0℃(+200℃)
温度分布 ±1.5℃(+100℃)
±3.0℃(+200℃)
±3.0℃(+100℃)
±5.0℃(+200℃)
±4.0℃(+100℃)
±7.0℃(+200℃)
温度上昇・下降時間※1 周囲温度から+200℃まで60分以内 周囲温度から+200℃まで
70分以内
排気風量 約60m3/h 約80m3/h 約110m3/h
内容量 216ℓ 512ℓ 1000ℓ
寸法 内法 W600×H600×D600mm W800×H800×D800mm W1000×H1000×D1000mm
外法 W1190×H1910×D785mm W1500×H2300×D1065mm W1930×H1800×D1925mm
重量 270kg 370kg 600kg
計装 設定指示範囲 温度:0~+210℃
時間:0~99時間59分
100~999時間
(100時間以上は1時間単位)
設定指示分解能 温度:1℃
時間:1分
プログラム機能 2ステップのプログラム登録可能(2ステップ固定)
※型式については、運用上の型式のため、ご注文後変更される場合があります。ご了承ください。

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