【新製品】「中型恒温(恒湿)器 SMシリーズ」をモデルチェンジ
ネットワーク機能を標準搭載し、さらに使いやすさを向上
2017年12月25日
エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田 雅昭)は、2017年12月22日に、モデルチェンジした「中型恒温(恒湿)器 SMシリーズ」を発売いたしました。
中型恒温恒湿器は、自動車部品やカーエレクトロニクス、大型化するディスプレイデバイスなどの信頼性評価試験に対応した大容量タイプの恒温恒湿器です。1800Lの容量を持ち、5℃/分の温度変化速度を実現します。
このたびモデルチェンジを行った「中型恒温(恒湿)器 SMシリーズ」は、7インチのカラー液晶タッチパネルのコントローラーを搭載し、視認性と操作性が一層向上しました。また装置から離れた場所にいながらパソコンやタブレット端末で装置の状態を確認・操作できる機能や、装置の警報発生を自動的にお知らせする機能など、ネットワークを活用した新しい機能を標準搭載しました。今後もお客さまにとってより使いやすい装置をご提供してまいります。
本製品の特長
中型恒温(恒湿)器 SMシリーズ
- 1. 5℃/分の高い温度変化を実現
- 2. 1800L容量で4タイプをラインナップ
- 温度範囲で‐40~+180℃/-70~+180℃の2タイプ、そして20~98%rhの湿度タイプもそれぞれにご用意しました。用途に合わせて4タイプからお選びいただけます。
- 3. 新コントローラーにより操作性と視認性を向上
- 新コントローラーには、7インチのカラー液晶タッチパネルを採用し、操作性と視認性を一層向上させました。画面の下部に、メニューをタブ表示し、他の画面を呼び出しやすくしています。
- 4. ネットワーク機能を標準搭載
- 独自のWebアプリケーションを搭載し、パソコンやタブレット端末などで離れた場所から装置の状態を確認・操作することができます。また、警報が発生した場合、予め登録しているE-mailアドレスへ警報内容を送信します。また、試験の終了もE-mail送信できます。
本製品の発売日
2017年12月22日
本リリースに関するお問い合わせ
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