女性社員の活躍女性社員の活躍

大冨 桂さん
財務経理部 財務グループ 2008年入社
経済学部 経営学科卒
Interview.01

プロローグ

入社2年後の2010年、同じエスペックの社員である夫と結婚しました。妊娠が分かったとき、うれしい気持ちの反面、不安に思うこともありました。
子供ができたら今の仕事に戻れなくなるのではないかと?
今までの業務や働き方にブレーキを掛けなければならないと思ったからです。
いざ、子供が生まれてそれは杞憂だったと感じました。
子供は仕事への情熱をさらに高めてくれるエネルギーとなったのですから。
もちろん、それはエスペックの子育てへのバックアップ体制がしっかりしていたからこそだと思います。

Interview.02

仕事について

2008年の入社以来、財務経理部に所属し、現在は支払業務を担当しています。
物を買ったときにレジで直接お金を払うのとは違い、会社同士の取引の場合、【掛売】と言って物を購入してその場で支払はせずに、請求書をもらい支払期日までに振込みを行います。
支払関係の仕事は会社の信頼に直結する業務だと考えています。万が一、支払でミスがあった場合、個人の責任ではなく会社の信用に関わるからです。
そのため、支払うべき請求内容の確認や正しい項目で計上されているかをしっかりチェックし、ミスやエラーのないよう細心の注意を払って行っています。
締日までに支払データを集めなくてはならず、期日が迫ってきても完了していないときは焦ります。
社内の担当者とやり取りしながら調整し、きちんと支払が完了したことを確認、そこでようやくホッと一息。
経理の業務は完璧にこなして当たり前の世界ですが、月末の忙しさを乗り越え、何事もなかったときはうれしいものです。
それがやりがいを感じる時でもあります。
華やかな仕事ではありませんが、会社の信用を支えているポジションとして、これからもミスのないように頑張っていきたいと思います。

Interview.03

産休・育休について

2010年に結婚し、妊娠。産前産後休業(産休)を経て、育児休業(育休)制度を利用して休むことにしました。
上司や先輩、同僚から「がんばって」と心優しい励ましの言葉をかけてもらいましたが、育休に入った当初は、正直な話、仕事から離れていること、会社に行かないことが苦しいと思うこともありました。
疎外感と言ったらいいのでしょうか。しかし、無邪気な笑顔を見せてくれる娘を見ていて自然と気持ちが切り替わりました。
この期間は娘としっかりと向き合おう。娘との2人きりの今を大事にしよう。そう決めたのです。
それからは地域の子育て支援センターのお母さんたちとも積極的にコミュニケーションを取って、いろんな話をし、毎日子どもと遊び、楽しく過ごしていました。夫から会社のことをいろいろ聞けるので、会社ではどんなことがあったか知ることができましたし、社会情勢を知るため新聞を読んだり、自己啓発のため英語の勉強をしたりもしました。
会社の人たちが遊びに来てくれるのがとてもうれしかったですね。
私自身は休んでいても、私のことを思ってくれているという心遣いがありがたかったです。

Interview.04

復職後について

産休・育休併せて約1年半休ませてもらい、復職後はフルタイムで働いています。
復職後1年くらいは売上関連の業務をしていましたが、それから再び支払業務に就きました。
子供の保育園のお迎えは私か夫のどちらかがしなくてはならないのですが、経理の仕事は、ある程度忙しい時期が決まっており、私と夫とで忙しい時期が重ならないように私の業務担当を配慮していただきました。
私が忙しいときは、夫が定時で帰宅したり、フレックスを利用して、家の片づけをしたり子供とお風呂に入ったり積極的に行ってくれます。また、子供が熱を出したときなどは、お互いの仕事の状況などを話し合い、どちらかが保育園にお迎えに行く段取りをします。
そんなときも部全体でフォローしてくれるので本当にありがたいです。
仕事に復帰した当初、保育園に通い始めの子供が寂しがって泣き続けていたことがありました。
そのことを上司に相談したら、「少し休んで子供と一緒にいてあげたら」と提案していただき、お休みをいただきました。
すると、子供も落ち着いてきたのです。上司を含め、社内の一人ひとりの優しさ、思いやりがエスペックをさらに魅力的な会社にしているんですね。
娘も今年5歳になりました。今では朝、別れるときに「お仕事頑張ってきてね!」と言って私を会社へ送り出してくれます。
子育て社員同士の関わりは、2015年から社内SNSが立ち上がり、その中に育児に関する情報交換の場があります。子育ての悩みや質問など、この場を通じてやり取りができるようになりとても心強く思います。私も産休・育休の先輩として相談に乗っていきたいと思います。

Interview.05

今後について

仕事をすればするほど、エスペックの一員として会社と共に成長したいという思いが強くなってきました。
そんな気持ちが届いたのか、女性リーダー研修を受けるように言われました。
半年に1回、期間は1年半。外部講師による講習を受け、自分の責任において行動し、広い視野を持って会社全体を見ることの必要性を学び、さらに自分の殻を破り、一歩踏み出すことがいかに大事なことか、全力で駆けることがどれだけ大事なことか、ビジネスパーソンとしての姿勢を教えてもらっています。これからも経験を積み重ね、ここで学んだことを活かし女性リーダーとしてエスペックをもっともっと魅力的な会社にしていきたいと思います。そして、自分だけではなく今後は後輩を育てていく指導力も磨き上げていきたいと思います。
経理の仕事はとても面白く、社会の情勢や会社の業績に常に影響を受けます。
今後は、英語を習って海外との取引も理解できるように実力を身に着けたいです。また、夫も自分の目標に向かって勉強をしているので、妻として同僚として精一杯応援したいと思います。

Interview.06

エピローグ

エスペックは妊娠・出産・育児後のどのライフスタイルでもその段階に合わせた働き方ができる環境にあります。
また、個人の要望に対して親身になって支援してくれます。
何より周りの人たちが温かくて、自分の成長を会社全体で後押ししてくれます。
私も仕事と家庭をバランスよく調整しながら、進んでいきたいと思います!

Daily Schedule

9:30
フレックスで出社

通常は8:30が始業時間ですが、この日はフレックスを利用しました。
コアタイム(10:00~15:30)以外の調整ができるので、夕方早く帰ることもあります

10:30
支払業務の問い合わせ対応など

基本的に、会議や打ち合わせ以外は自分の席で業務を行います。
業務の期日が近づくにつれ、他部門の担当者からの問い合わせが多くなります。

12:00
仲間とランチ

ランチは社内で同じ部署や他部署の人と食べます。
子育ての相談をすることもあります。

14:00
支払業務の状況チェック

期日までにしなければならい業務を常にスケジュール化しておき進捗を確認します。
上司の日程を確認し、支払業務への承認をもらいます。

17:00
夫 帰宅

私が残業の時は夫が先に帰宅し、保育園のお迎え・夕食の準備をします。

18:20
残業中

業務の締日前後は残業することが多いです。
残業しているといろんな方が「何か手伝えることはない?大変だね。」と声をかけてくださったり、お菓子を差し入れてくださいます。

18:40
夫・子供夕食

夕食後はお風呂・子供の寝かしつけを行います。
洗濯や洗い物も終えてくれているのでとても助かります。

19:10
残業から帰宅

帰宅後は夫が子どもと話したことや、保育園のお迎えのときの様子などを聞きながら夕食、その後、残っている家事や翌日の準備をして22時過ぎには就寝します。

Work-Life Balance

女性がもっといきいきと活躍するために

出産・育児をサポートする制度
エスペックでは産前産後休業、育児休業のほか、
法定では子供が3歳になるまでを義務化している短時間勤務制度を小学校3年修了まで利用することができます。
フレックスタイム制、ノー残業デーなど、ワークライフバランス向上のための取り組みも行っており、
子育てと仕事を両立できる職場環境づくりで女性の活躍をサポートしています。
 
制度面のサポートだけでなく、よりいきいきと活躍して欲しいという思いから、2013年度より次世代の女性リーダー候補として意欲と能力のある女性社員を対象に「女性リーダー育成研修」を実施しています。
また、企業理念「THE ESPEC MIND」の浸透と共有化のための研修会「ID Camp」に選抜メンバーとして参加し、男性社員と一緒に議論を重ねています。