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株式会社コープフーズ様を訪問
エスペックミックの完全人工光型植物工場システムを導入した、新しい植物工場を開設された株式会社コープフーズ様。初めての新工場の開設。ご苦労もあったようですが、多くの方々のご協力を得て貴重な体験ができたと笑顔でお話されました。
お寿司やお弁当、お惣菜などの食品加工・販売の株式会社コープフーズ様は、今年7月、本社および冷凍工場を兵庫県東灘区から兵庫県加古郡稲美町に移転されました。新工場には、稲美町の井戸水を使用して水耕栽培を行う野菜工場を設置されました。エスペックミックの完全人工光型植物工場システムで、一日に300株のリーフレタスが栽培できます。ここで栽培したリーフレタスは、コープフーズ様の90店舗において製造販売するサラダ巻寿司に使用されます。
新工場開設を担当された統括部長の岡本孝司様は「稲美町の井戸水は水耕栽培に向いています。野菜工場を導入すると製造コストも下がるので挑戦してみようと思いました」また、「LED照明を使用したり、野菜の生育環境を人工的に造っていますが、野菜工場はまさに農業です。栽培用の水、根や葉の状態まで植物を慈しむ気持ちが必要だと感じています」とお話いただきました。
株式会社コープフーズ
新工場開設プロジェクト
統括部長 岡本孝司様
サラダ巻フェアを開催
初出荷のリーフレタスを使ったサラダ巻フェアを開催、同社の90店舗にて販売されました。
本社・第2工場
野菜工場内部
株式会社コープフーズ様のご紹介
- 社名：
- 株式会社コープフーズ
- 住所：
- 兵庫県加古郡稲美町六分一1362-5
- 設立：
- 1980年6月2日
- 事業内容：
- 食品の製造・販売業
